2018年05月14日

細谷将司 『特別な思い』

横浜ビー・コルセアーズの細谷将司、『特別な思い』で古巣へ見せた成長の証 バスケット・カウント

via バスケット・カウント

(一部抜粋)

古巣である西宮への特別な思い

細谷は一度就職するも、バスケ選手への夢をあきらめきれず退職し、夢を追いかけたBリーグでは珍しい選手だ。当時の栃木ブレックスの下部組織『TGI D-RISE』でキャリアをスタートさせ、そこでの活躍が認められ、西宮ストークスの前身である兵庫ストークスに加入した。細谷は西宮への特別な思いをこう語る。

「僕がプロを目指して、トップリーグに行きたいという夢をずっと持っている中で、一番最初のトップリーグのチームが兵庫ストークスでした。その時の僕はお金もなく、生活していくのもやっとの中で、ブースターさんとか、スクールの生徒さんだったりとかが僕を支えてくれたんです。この間もアウェーで大阪に行ったんですけど、兵庫のブースターとかスクール生の皆さんが来てくれました。そういう繋がりをすごく大切にしてくれる方たちなので、だから特別な思いで試合をやっていましたが、本当に感謝しかありません」

B1残留を懸けた真剣勝負だったにもかかわらず、西宮ブースターの数名が細谷に握手を求めていたのは、そうした背景があったから。また、谷直樹や道原紀晃、梁川禎浩は当時一緒にプレーしていた戦友だ。敗戦のショックが大きいはずの道原も、取材で顔を合わせると冗談交じりに互いを罵り、笑顔を取り戻していたのが印象的だった。

「皆さんの声援のおかげであと一つ戦うことができます。あと一回だけ僕らに力をください」とファンに言葉を投げかけたように、横浜のB1残留はまだ決まっていない。自分を育ててくれた感謝と、西宮ブースターの思いを背負い、細谷は最後の戦いに挑む。

via Basket Count



3年前、僕はストークスでプレーしていました。夢であったトップリーグでプレーする事を叶えてくれた球団。 1年間しかいることが出来ませんでしたが決して忘れることの出来ない時間でした。 昨シーズンストークスがB2で優勝した時ノリに一緒のコートでプレー出来るねって嬉しくて連絡したのを覚えてます。 そして今シーズン僕にとってのB1初対戦が残留プレーオフ。今だから言いますが凄く複雑でした。 でも絶対に負けたくはなかったです。勝って成長した姿を見せたかった。 ノリとは同じ歳で何でも話せる仲でいつも冗談言い合って励まし合ってきました。 最高の友でありライバルです😊 先の事はわかりませんがまたお互いB1のコートでプレーすることを約束して別れました🏀 そしてヤンさん、谷さんとお世話になった先輩方、スタッフ、僕が在籍していた時からチームを愛してるファンの皆さん本当にありがとうございました!素晴らしい球団に在籍していた事を改めて幸せに思います。 関西弁聞くといつも思い出します☺️ あと一つ。この舞台でプレー出来ていることに感謝して、一緒に支えてくれる、戦ってくれる皆信じて勝ちにいきます!この一週間最高の準備をします!応援宜しくお願いします! ノリまたな〜😊 #道原紀晃#兵庫ストークス#ビーコル

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道原紀晃 & 細谷将司

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※過去の記事 2016年05月14日
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サイバーダインつくばロボッツ #4 細谷選手 & 西宮ストークス #13 道原選手
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